掃除好きな主婦のブログ

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汚れ防止に役立つマスキングテープ

マスキングテープが使える場所

マスキングテープというのは、もともとは養生や塗装をする時に使われる道具の一つだったのですが、最近では家庭でマスキングテープを利用する主婦が多くなっています。
貼ってもすぐに簡単に剥がせて、しかも跡が残らないのがマスキングテープの大きなメリットです。

最近ではマスキングテープも幅や色デザインが多種多様になってきており、選ぶだけでも楽しいものがたくさんあります。
中には抗菌剤入りのマスキングテープなどもあるので、キッチンなどにも使えて大変便利です。
マスキングテープを貼っておくことによって掃除の手間が大幅に省ける場所がいくつもあるので、家庭と仕事の両立で忙しい主婦にはぴったりです。

マスキングテープが貼れるのは、まっすぐ貼れる場所、凸凹が少ない場所などです。
具体的にはキッチンのコンロ周りとコーキング、冷蔵庫などにマスキングテープを貼るのがオススメです。
キッチンのシンクと壁の間の隙間を埋めるために施されているコーキングは汚れやすい場所でもあるので、マスキングテープを貼っておいて、汚れたら随時張り替えるようにすればお掃除の手間がいりません。

冷蔵庫にある溝なども、マスキングテープを貼っておくことによって汚れがたまらないようになり、家事の時間短縮に役立ちます。
ただし汚れの溜まりやすい箇所でも、パッキンは扉の開閉に影響してきますので、パッキンの部分だけはマスキングテープを貼ることができません。

浴室の入り口の溝や窓のサッシ部分なども汚れがたまりやすくしかも掃除がしにくい部分なので、マスキングテープを貼っておくのがおすすめです。
窓のサッシ部分に入り込んだ砂ボコリは古い歯ブラシや掃除機を使ってもきれいにするのが難しいので、マスキングテープが重宝です。
もうひとつ、組み立て家具のネジ穴やフック穴なども汚れがたまりやすく、掃除するとなると手間がかかる場所なので、マスキングテープを貼っておくと便利です。

マスキングテープを貼るときのポイント

いろいろな箇所に貼ることができて便利なマスキングテープですが、粘着力はそれほど強くないので、テープを貼ろうとする表面に水分や汚れが付着していないかどうかを最初に確認しましょう。
湿気や水分の多いところ、直射日光が当たるところなどはマスキングテープを貼るには不向きです。
コーキングなど、直角部分があるところにマスキングテープを貼りたい場合には、続けてテープを貼ってしまうのではなくて角のところで一旦テープを切り、新たに別の方向に貼り直すと剥がれにくくなります。
マスキングテープを貼っていてシワが寄ってしまった場合には、簡単にはがして貼りなおすことができます。