掃除好きな主婦のブログ

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冷蔵庫の自動製氷機クリーナー

冷蔵庫の自動製氷機を掃除するグッズの紹介

家の中でも特に掃除が大変なのは、やはり何と言ってもキッチンと浴室です。
キッチン周りでシンクや棚などはいつもきれいにしていても、何かと掃除を忘れがちなのが冷蔵庫の自動製氷機です。
冷蔵庫の中は定期的に点検して掃除をしている人でも、自動製氷機はいつも見逃してしまうという人も多いのではないでしょうか。

冷蔵庫を買って以来、自動製氷機を掃除していないという方は、ぜひ一度専用のクリーナーを使ってきれいに掃除してみることをおすすめします。。
数あるクリーナーの中でも特におすすめなのが、カインズの製氷機クリーナーです。
カインズからは「プロ仕様洗剤シリーズ」が販売されているのですが、その中でも一番人気なのが冷蔵庫の自動製氷機クリーナーです。
クエン酸とリンゴ酸、赤シソ抽出液、そして水を成分にしたシンプルなもので、1本200ml入りで400円足らずとお値段のほうもかなりリーズナブルです。

自動製氷機クリーナーの使い方

自動製氷機を掃除するためには、まず最初に給水タンク内の水と製氷ケースの中にある氷をすべて捨てます。
次に、給水タンクに水200mlと製氷機クリーナーを入れてよく混ぜ合わせます。
よく混ぜ合わせたところで給水タンクを製氷機に戻し、いつもの通りに製氷します。

製氷機クリーナーが入ってる氷は、食品由来の成分とはいえ食用にはならないので、使用せずにそのまま捨てます。
氷を捨てた後は給水タンクを水でよくすすいで、水だけを使って製氷をします。
作られた氷にピンク色がついていなければ、製氷機の掃除は終わりです。
このように、製氷機クリーナーには色がついているので、洗剤が残っているかどうかが目視でチェックできるのでとても便利です。

給水タンクに関しては、基本的に水洗いだけでも十分にきれいになります。
汚れがひどい場合には、中性洗剤を使ってスポンジで汚れを洗い落とすのもおすすめです。
匂いが気になる場合には、クエン酸を使うことによって水垢やカビなどの汚れを落とすことができます。
長く掃除していなくて気になる方は、ぜひクエン酸での掃除をしてみてください。

自動製氷機を掃除する際の注意点

自動製氷機の給水タンクはメーカーによって掃除方法が異なっているので、あらかじめ使用方法をよく読んでおくことが大切です。
給水タンクの中に浄水フィルターが設置されているようなモデルの場合には、3年から4年で浄水フィルターを交換する必要があります。

冬場など、長期間にわたって自動製氷機を使用しない場合には製氷機能を停止しておくのが一番です。
製氷機能を停止せずに氷をそのままにしておくと、カビが発生しやすい状態になってしまうので気をつけなければなりません。