毎日の生活の中で、ストレスの原因っていろいろありますよね。
仕事のこと、子育てのこと、人間関係のこと…。気づいたら心も頭もパンパンになってしまって、どこから手をつければいいのかわからなくなることもあります。
そんなとき、意外と効果があったのが「お掃除」でした。
もちろん、最初からストレス解消のために掃除を始めたわけではありません。ただ「部屋が汚いと気になるからやっておこう」くらいの軽い気持ち。ところが、掃除しているうちに気持ちが落ち着いてきたり、終わったあとにスッキリした気分になったりすることが増えていったんです。
ここでは、私がお掃除でストレスを減らせた瞬間をいくつか紹介したいと思います。
手を動かすことで気持ちが切り替わる
ストレスがたまっているときって、頭の中で同じことをぐるぐる考えてしまうことがありませんか?「あのとき、ああ言えばよかった」とか「明日の準備どうしよう」とか。答えの出ないことを繰り返し考えてしまって、余計に疲れてしまうんです。
そんなときに床を拭いたり、キッチンのシンクを磨いたりすると、不思議とその“ぐるぐる”が少し静まります。手を動かすことに意識が向くので、考えすぎていた頭がリセットされる感覚になるんですよね。
特に効果を感じたのは「水回りの掃除」。水を使ってスポンジでこすったり、ピカッと光る瞬間を見ると「やった!」という小さな達成感が得られて、それがストレス発散にもつながりました。
掃除を始める前は「めんどくさいな」と思っていたのに、終わったあとは「やってよかった!」と心から思える。この切り替えの体験は、私にとって大きな救いになっています。
小さな達成感が積み重なる安心感
ストレスが大きくなっているときは、「私は何もできていない…」と感じてしまいがちです。
でも、掃除って小さなことでも「成果が見える」んですよね。テーブルの上を拭くだけでもスッキリするし、床に落ちていたホコリを取るだけで空間がきれいになります。
私がよくやるのは、あえて「5分だけ掃除する」と決めること。タイマーをかけて、その時間だけ集中するんです。短い時間でも机の上や棚の一角が片付くだけで「ここはきれいになった」という達成感が得られて、気持ちがすごく軽くなります。
ストレスって、見えない不安やモヤモヤが原因になることが多いですが、掃除によって「ここはコントロールできた」という感覚を持てるのが大きいのかもしれません。
掃除は面倒だし、正直「やりたくない」と思う日もあります。
でも、いざやってみると心が軽くなる瞬間があるのも事実です。
・手を動かすことで頭の中のモヤモヤが整理される
・小さな達成感がストレスをやわらげてくれる
この2つを実感してからは、掃除を「イヤな作業」ではなく「自分を整えるためのちょっとした習慣」と考えるようになりました。
完璧にやる必要はなくて、机を拭くだけでも、玄関の靴をそろえるだけでも効果があります。
ストレスでいっぱいになったとき、ちょっと掃除をしてみると気持ちがラクになるかもしれませんよ。


