掃除好きな主婦のブログ

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家族の“得意”を活かした掃除分担のコツ

リビングにいる家族

家族で暮らしていると、どうしても家事の分担が課題になりますよね。とくに掃除は毎日発生するものだから、誰か一人に偏ると不満がたまりがち。でも「みんなで一緒にやろう!」と号令をかけても、うまく回らないことも多いです。

そこで役立つのが「得意を活かす」視点。家族それぞれの性格や好き嫌いに合わせて掃除を割り振ると、不思議とスムーズに回りやすくなります。今回は、わが家で工夫している“得意ベース”の掃除分担について紹介します。

性格や好き嫌いを観察してみる

まず大切なのは「誰が何を苦にしないか」を見つけることです。
たとえば、夫は細かい部分を磨くのが得意。キッチンのコンロの五徳や、蛇口の細かい部分をピカピカにするのが好きなんです。私は逆にそういう作業は苦手で、やり始めても途中で飽きてしまうので、自然とそこは夫の担当になりました。

一方で私は、部屋全体を一気に片付ける作業が性に合っています。リビングの床を掃除機でかけて、テーブルの上をリセットする…そうすると「部屋全体が一気に整った!」という気持ちになれるからです。

子どもたちはというと、単純でわかりやすい作業を任せると張り切ってくれます。雑巾で机を拭いたり、コロコロでラグのゴミを取ったり。短時間で結果が見える作業は「できた!」という達成感があるので、子どもにぴったりでした。

こんなふうに「苦手を避ける」よりも「得意を前に出す」ことで、みんなのモチベーションが下がりにくくなります。

小さく区切って“成功体験”を積み重ねる

分担を考えるときに意識しているのは「小さな単位で終わらせること」です。
「リビング全部掃除して」と言われると誰でも気が重くなりますが、「テーブルの上だけ拭いて」「玄関の靴をそろえて」と区切ると取りかかりやすくなります。

得意を活かすのと同じくらい大事なのが、この「小さく区切る」工夫です。家族それぞれが「自分の担当はここまで」とわかっていると、やり遂げたあとの達成感が大きくなり、自然と次もやってくれるようになります。

さらに、掃除を“イベント化”するのもおすすめです。わが家では「日曜の午前中は15分だけ全員で掃除」というルールをつくりました。タイマーをセットして音楽をかけながらやると、思った以上に楽しんで取り組めます。

それぞれの得意を活かしつつ、小さく区切って「できた!」を積み重ねる。この流れを作るだけで、掃除が一人の負担ではなく、家族みんなでやる当たり前のことになっていきます。

家族での掃除分担は「平等に分ける」よりも「得意を活かす」ほうがずっとスムーズです。
細かい作業が好きな人には細部を、全体を整えるのが好きな人にはリビングを、短時間で結果が出る作業は子どもに任せる。

こうして役割を見直すだけで、ストレスが減り、家の中も整いやすくなります。掃除は「家族全員の得意を活かせるチャンス」と考えると、もっと前向きに取り組めるはずです。