力を入れないことが大切
家庭内の壁紙というのは知らず知らずに汚れているものであり、白くて綺麗な壁紙もいつの間にか変色していたりすることがあります。
我が家も2年ほどが経過しているのでキッチンなどは少しずつ油汚れが目立ってきているのですが、壁紙の掃除をする時には力を入れないで拭くようにしています。
壁紙はいつでも綺麗にしていないと家の中がなんとなく暗く感じてしまうので、できる限り汚れを落とし明るく感じられるようにしているのですが、力を入れてしまうと、壁紙が傷んでしまい、いずれ穴が開いたりすることもあるので力をいれず掃除をしています。
我が家では時々スチームクリーナーをお掃除に使うことがあるのですが、壁紙に対してスチームクリーナーを使ってしまうとあまりにも高熱のため、壁紙に使用されているノリの部分が剥がれてしまう懸念があるということを以前インターネットで読んだので、使わないようにしています。
普段は中性洗剤ではなく、重曹水に溶かしたものを使って雑巾で拭き掃除をしているのですが、キッチンなどは汚れも強く目立ってしまうので、漂白剤を使用する時もあります。
でも漂白剤は匂いが強いので息子がいない間に必ず掃除をするように心がけています。
空気清浄機も役立ってくれる
壁紙の汚れを予防するためには空気清浄機がとても役立ってくれるようです。
やはり空気中に様々な汚れが浮遊しているため、このような汚れが湿気などとともに、壁紙にも付着してしまい、汚れが目立つようになるそうですが、空気清浄機を使用することによって空気そのものがとても綺麗になるので汚れを予防してくれます。
梅雨時期などになると湿気てしまうことが多いので、日当たりの悪い部屋はどうしても壁紙なども湿気を含み、所々カビ臭くなってしまうことがあるのですが、その時は重曹ではなく、お酢をお水に少し混ぜたものを使って壁紙を拭くようにしています。
ほんの少し混ぜるだけなので、お酢の匂いも気にならないしカビの予防になってくれるので健康にも良いと思っています。
子供部屋は一度息子がクレヨンで落書きをしてしまったことがあるのですが、小さなものだったので使わなくなったフリース素材の毛布を小さく切って拭き取りました。
クレヨンのような油汚れというのはフリース素材で拭き取ることによって、フリース素材が絡みとってくれるため、綺麗に落ちてくれます。
下手に洗剤などを使ってしまうとクレヨンに含まれている脂分が広がり、壁紙の汚れもさらに目立ってしまうのでフリースはとてもおすすめです。
毎日生活をしているため、あまり汚れていないなどと思ってしまうこともあるのですが、実際に拭き掃除をしてみるとやはり掃除をする前とは違うので、知らず知らずのうちに汚れているのだと思っています。
数ヶ月に1回程度ですが掃除をしているだけでも壁紙の耐久力が違ってくるし、いつでもきれいな環境の中で生活ができるのはとても嬉しいです。