迷いがあるのは処分する
家の中をいつでも綺麗にしておくコツの一つに不要になったものはどんどん捨てていくと言うポイントがあります。
もちろん、現在使っているものを捨てたりすることはありませんが、ある程度使わなくなってきたものや、出番が少なくなったもの、また今後使うかどうかと迷ったものに関しては捨てるようにしています。
友人や幼稚園のママ友と話をしていると、捨ててしまうともったいないという人もいるのですが、使うかどうかと迷ってしまうものに関して、これまで捨てて中で後悔したものはひとつもありませんでした。案外、溜まってしまうのが食器なのですが、どうしてもリーズナブルに購入できる食器を見かけると可愛らしく思ってついつい購入してしまうことがあります。でも食器棚には全てを収納するのは難しく入りきらなくなってしまうことがあるので、その時は古くなったものから順番に捨てるようにしています。
その他私も主人も色々な雑誌を読みますが、溜まった雑誌に関しては、2ヶ月程度保存しその後はまとめて捨てるように心がけています。いつまでも雑誌を溜め込んでしまうと、捨てる時にも重たくて大変だしこまめに捨てておいた方が良いですね。
粗大ゴミで出す場合
近年粗大ごみを捨てる時には多くの場合で数百円と言った費用が必要になります。
例えば、ソファなどが古くなってしまい、使わなくなったからといって捨てるにもお金がかかるし、その他にも主人が車のお手入れに使っている粗大ごみなどもお金がかかってしまいます。そのため、我が家では粗大ゴミを捨てるときにひとつひとつ捨てるのではなく、ある程度まとめて自分たちでゴミ処理場に持ち込むようにしています。そうすれば一つ一つの費用ではなく、トータルの重さで数百円で処分してくれるのでとても助かります。
ただこのような粗大ごみの持ち込みというのは地域によって金額や計算方法が違っているようですので、皆さんもご自分の生活区域の処理場で確認してから捨ててください。一つに数百円といった費用を支払って粗大ゴミを捨てることを考えれば、まとめて持ち込んで数百円で済んでしまう方が経済的にも助かるし、家の中もすっきりします。
その他にはゴミを捨てるときのコツとして生ゴミを夏場に捨てるときは次のゴミ出し日まである程度日にちがあいてしまい、生ゴミの臭いが気になることもあるので、必ずその都度小さなビニール袋に捨ててから大きなゴミ袋に入れるようにしています。
そうすると臭いが気にならないし、いつでも清潔感があっておすすめな方法です。また、新しいものを購入し、そのたびに古いものを捨てていたらきりがないので、使えるものはとことん使ってなるべく新しいものを購入しないというのも、物を大切にするためには必要なことだと思っています。
売却可能なら買取サービスを利用
最後に、まだ使用できそうな家具や家電などであれば、捨てることよりも売ることを選んだほうが、結果的に得するかもしれません。
かつてはリサイクルショップのお店もたくさんありましたが、現在ではメルカリのようなオークションサイトでも不要品を手放すことができます。先に挙げた通り、大型のゴミは捨てるのに費用がかかりますし、お金にできるのであればそちらを選んだほうがいいでしょう。
ただし、インターネットを利用したオークションは、品物によって買い手が見つかるまで時間のかかります。掃除のつもりで始めたのに、出品する品物で家の中が溢れているようでは本末転倒ですので、すべての不要品を出品するのは避けたほうがいいでしょう。