掃除好きな主婦のブログ

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片づけられない女のための こんどこそ! 片づける技術

「片づけられない女のための こんどこそ! 片づける技術」の著者はどんな人?

「片づけられない女のための こんどこそ! 片づける技術」という本が文藝春秋から出版され、15万部を突破して話題を呼んでいます。
著者の池田 暁子さんは、愛媛県大洲市出身のイラストレーターです。
編集プロダクションやデザインプロダクションで雑誌や書籍の広告などの仕事をしているだけあって、売れる本を書くための下地ができているところはさすがです。

池田暁子には他にも「貯められない女のための こんどこそ!貯める技術(文藝春秋)」「必要なものがスグに!とり出せる整理術!(メディアファクトリー)」「「あと5キロ」をやっつけろ!!池田のダイエット大作戦(文藝春秋)」など多数の著書があり、そのうちの何冊かはタイ語や中国語、韓国語に翻訳されています。

本の内容

「片づけられない女のための こんどこそ! 片づける技術」は、いつも部屋をきれいにしようと思いつつ、なかなか実現できない女性のために書かれた本で、働いている女性でも無理なくできる片付け術がわかりやすく披露されています。
片付けが苦手な女性というのは、散らかってしまった部屋を一体どこから片付けていいのかわからないものです。
著者によれば、効率よく片付けをするためには、片付けを始める基地のようなものを作るのが大切だということです。

乱雑に散らかっている部屋でも、「机の上」や「テーブルの上」など、どこか一角がきれいに整頓されているとモチベーションが上がってくるものです。
片付けた後のすっきりした部屋で憩いのひと時を過ごすことをイメージすれば、片付けも辛いものではなくなります。

片付けをスタートする基地として最もおすすめなのは、キッチンです。
キッチンであれば必要なものと不要なものが明確にわかりますし、同じものを何個も買い置きしていたり、買い置きしていたのを忘れて行って使わなかったりしたものを発見して、どんどん整理していくことができます。
「マイルールを決めておく」のも、片付け上手になるためのポイントです。

簡単なお掃除テクもこの本でマスター

片付けが苦手な女性というのは、そもそも掃除も苦手なことが多いので、この本で片付けと掃除の両方のテクを身につけてしまえば、家中が見違えるようにスッキリとするはずです。
重曹やクエン酸などといった、簡単に入手できてしかも環境にも優しいアイテムを使っての掃除方法は、覚えておいて損はありません。

私が一番感心したのは、「家というプライベートな空間は、自分が行動しないといつまでたってもきれいにならない」という言葉です。
何度挑戦しても、片付けがうまくできなかったという主婦は、ぜひこの本を読んでみることをおすすめします。
必ず得るものがあるはずです。