掃除好きな主婦のブログ

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28文字の片づけ

「28文字の片づけ」の著者はどんな人?

「28文字の片づけ」は、2019年10月に主婦の友社から刊行された本です。
インターネット全盛の現代としては異例の重版を続け、2020年1月24日には6刷出来となった同書を執筆したのはyur.3(ゆりさん)で、彼女のInstagramはフォロワーが12万人という人気ぶりです。
yur.3に関しては詳細は公開されていませんが、新潟県在住の30代の女性で、家族構成はご主人とご主人の両親、息子さん一人とゆりさんの5人暮らしということです。

「28文字の片づけ」の人気の秘訣は、はっと心に突き刺さるような単純で明快な格言にあります。
「古いパンツも捨てられず 女をサラリと捨てていく」といった言葉に触発されて、何年も捨てられないでいたパンツをばっさりと捨てた女性も多いはずです。
20代後半からご主人のご両親とのニ世代同居を始めたyur.3は、実質的には2LDKで賃貸時代と変わらない生活スペースでの 「Less is more」なライフスタイルを広く発信し、共感を得ています。
yur.3はまた、ひなたライフ公式アンバサダー、楽天ROOMインフルエンサーとしても活躍しています。

「28文字の片づけ」の内容

「28文字の片づけ」には心にグサッと刺さるような教訓も多く、読んでいるだけで気持ちのいいほど断捨離が進んでいきます。
整頓整理や片づけがなかなかできない人というのは、「物に執着がある」「物が捨てられない」という特徴があるものです。
こういった人は、「28文字の片づけ」を読んでいるだけで、「何かアクション起こさなければならない」と気づくに違いありません。

特に洋服が好きで、捨てるのに困っている人は、この本を読んでいるだけで半分は断捨離することができるのではないでしょうか。
本を購入した読者の中には、インスタでyur.3をフォローしている人も多く、「目次を読んだだけで片付けがしたくなりました」といったような読者からの声も寄せられています。

「今日の下着で 救急車に乗れるか?」というのも「28文字の片付け」の名言の一つで、普段なら誰にも見られることのない下着は、捨てるタイミングがなかなかつかめないという現実をあらためて実感させてくれます。
「服で隠した女子力の低さは下着や靴下でバレる」といった言葉もyur.3ならではのもので、上手に片付けをするためには女子力や人間性が重要だということを、思い知らせてくれます。

片付けをしたいけれどなかなかうまくできないという女性は、女子力が低下していることも多いので、この本を読んで、自分の女子力をチェックしてみることも必要かもしれません。
低下している女子力を回復させることによって、片付けをするためのモチベーションが上がることも十分に考えられます。