掃除好きな主婦のブログ

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毛布の洗い方

子どもが眠る毛布

毛布は洗う前の準備が大切!

寝具はこまめに洗濯するのが一番ですが、毛布はかさばるので、月に1~2程度しか洗わないという方が多いのではないでしょうか。
実は我が家も月に2回程度です。

大物の毛布、洗濯するのがちょっと面倒ですよね。
今回は、毛布の洗濯の仕方についてご紹介します。

まず、毛布の洗濯は、事前のチェックが大切です。
慣れてしまうとチェックする必要はありませんが、一度目の洗濯の場合は、次の点をチェックしておきましょう。

一番にチェックするポイントは、毛布についている洗濯表示タグです。
まずは毛布の素材をチェックしましょう。
洗濯機OKあるいは手洗いOKのマークがあれば、自宅の洗濯機で洗えます。

次に、洗濯機の容量を確認しましょう。
毛布は軽いものも増えていますが、ダブルサイズやキングサイズ向けなど大きなものや、素材によっては洗濯機に入り切らないことがあります。

毛布をきれいに洗い上げる方法

自宅の洗濯機で洗えることを確認したら、いよいよ洗濯です。
しかし、すぐに洗濯機に入れないでくださいね。
まずは、毛布についた汚れを落としましょう。
毛布にはホコリや髪の毛が着きやすいので、それをとっておきましょう。
物干し竿に毛布をかけて、軽くたたいたり、ブラシを使ったりしてホコリなどの汚れを落とします。
ひどい汚れがついている場所は、その部分に洗剤を染み込ませておきましょう。

そして、洗濯ネットに入れます。
洗濯ネットの幅に合わせて、屏風のように交互にた畳み、くるくると丸めて筒状にすると、ネットに入れやすくなりますし、洗剤がすみずみまで行き渡ります。

あとは洗濯機の毛布コースや大物洗いコース、手荒コースなど、最適なコースを選んで洗濯機をスタートさせます。

洗濯槽に水が溜まってきたら、そこで洗濯機を一時停止させます。
そして両手で毛布を数回押して、洗濯液を毛布全体に行き渡らされましょう。

あとは再び洗濯機を起動させて、洗えばOKです。

乾きやすい干し方

洗濯が終わったら、干す作業ですね。
毛布は乾きにくいですから、2本の物干し竿を使って、Mの字型にかけて、まんべんなく風が通るようにして干すすようにしましょう。

日光が当たらない裏側がなかなかかわかないので、途中で裏と表を入れ替えると、乾きやすくなります。

洗いたての毛布は、清潔でふわふわで、とても気持ちがいいものです。
大物なので洗濯も干すのも面倒ですが、定期的なお洗濯をおすすめします。

毛布が大きすぎて洗濯機に入らないという場合は、浴槽を使って洗うこともできます。
屏風状にたたんだ毛布を、浴槽に入れて毛布も洗える液体洗剤と毛布がかぶるくらいの水を入れ、足で踏みながら洗いましょう。
このときに滑って転ばないように、浴槽後に捕まるなど注意してくださいね。

洗い終わったらシャワーですすぎ、足で踏んで脱水した後、浴槽の縁に毛布をかけて余分な水分を落としてから、物干し竿に干しましょう。