毎日の習慣づけが大事
お掃除というのは、いざ掃除をしようと意気込むと、非常に大変に思ってしまうものです。
あちこちと一気に掃除をしようと思えば、沢山の時間が必要になるし、もちろん掃除をすることによる疲労感も大きくなってしまいます。
しかし毎日ある程度掃除をすることを心がけていれば当たり前のように習慣づいていくものであり、一つのルーチン作業として扱うことができます。
いろいろなグッズを用意しておくのも掃除の楽しみの一つ。
それを使ってどんどん家の中がきれいになっていく姿を見るのはとても気持ちが良いものです。
私の掃除ルーチンは朝から始まるのですが、まず朝起きてから息子や主人を起こす前の段階で簡単な床の拭き掃除とテレビ周りの埃落としをします。
それから朝食を作るのですが、朝食を作っている間お湯を沸かしたりすることもあるので、この間に、テーブルの拭き掃除などをします。
朝食を食べた後、当然ながら片付けをするのですが、食器洗いなどをする際にシンクの汚れが目立たないように洗い物が終了した後はシンクにシャワーをかけて一通りきれいにします。
その後主人を送り出し、息子を幼稚園に連れて行きますが、幼稚園から帰宅した後家庭内の掃除機をかけます。
そのまま今度はトイレに掃除をしに行くのですが、トイレは念入りにこすったりするのではなく、簡単に便座の周りを拭いたりする程度にとどめます。
毎日やっていると目立った汚れなどもありませんから気分的に綺麗になっていると納得できるものになります。
玄関は家庭の顔
玄関は必ず毎日ほうきで掃除をするようにしているのですが、これも私の掃除ルーチンになっています。
玄関というのは、それぞれのお宅で顔になる部分ですから綺麗にしておかなければ、来客があった際などに恥ずかしい思いをしてしまいます。
時々玄関にたくさんのものを置いているなどというご家庭もあるようですが、やはり玄関を開けたときに様々なものが置いてあるのは決して良い事ではありませんから、すっきりした状態をキープしたいですね。
雨の日などは、息子の靴についていた泥汚れで玄関が汚れてしまうので、翌日水を流しながら綺麗に掃除をします。
ここまでで一通り毎朝の掃除ルーチンは終了するのですが、このほか気になるような部分があればあるだけ掃除をしたり、その他にもあそこ周りのモップがけをしたりとその日によって気になる部分は綺麗にするようにしています。
キッチンのシンクに設置されている網部分は非常に汚れが目立ってしまうので、我が家では深いものではなく、浅いものを購入し付け替えています。
浅いものであれば、小さなゴミが流れた時にもすぐ捨てることができるし、汚れそのものが目立ってくれるので、いつでも綺麗にしておこうと自分の中で心がけることができます。
このように毎日の掃除ルーチンを決めておくだけで当たり前に家庭内を綺麗にキープすることができるし、いざ来客時でも恥ずかしい思いをしません。
毎日習慣づけているのでさほど時間もかからずここまでの作業が終了するのですが、この後自分でのんびりした時間を過ごすため、テレビを見ながらティータイムにしています。