掃除好きな主婦のブログ

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ワイシャツのたたみ方&収納方法

ワイシャツ

ワイシャツなどシャツ類の収納、どうしてる?

ワイシャツや柄シャツ、ブラウスなどのシャツ類、家族分を合わせると意外に枚数が多いものです。
せっかくきれいにアイロンをかけても、間違ったたたみ方や収納をしていると、いざ着るときにシワがよったり、型くずれしたりして台無しですよね。

ハンガーにかけて収納している方も多いと思いますが、クローゼットがぎゅうぎゅう詰めになって、ジャケットやコートなどをハンガー掛けするスペースがなくなっていませんか?

お店で買ったときに店員さんがきれいに畳んで包装してくれますが、それと同じたたみ方をすると、シワがよらず美しい状態で収納できます。
 

ブティックみたいにビシッとたたみたい!

私は学生時代、ブティックでアルバイトをしていました。
お店で最初に教わったのがシャツ類のたたみ方で、そのときのやり方で、今もシャツ類を収納しています。
ではその方法の手順をご説明しますね。

まず、シャツのボタンは、全部留めておきます。
次にシャツを後ろ向きにして広げ、手の平で内側から外側に優しくなでて、全体のシワを伸ばします。
次に、左袖を付け根のところで、縫い目に合わせて折り曲げます。
こうすると、袖口が斜め右下に向けて折り曲げた状態になります。
袖の中央部分を上に折り返してください。
そして、シャツの身頃の左側1/4を、中心線と並行になるように右に折り曲げます。

同様に右袖を折り曲げ、中央を上に向かって折り上げてから、右側1/4を中心線と並行になるように左に折り曲げます。
このときに左側と右側の折り目の幅が、同じになるように注意しましょう。

そして、裾の下部分10cm程度のところで上に折り上げて、さらに二つに折ると完成です。

これはTシャツやセーターをたたむときにも応用できます。
Tシャツをたたむときは裾を折り曲げるのではなく、くるくると巻いてロール状にすると、場所をとらずにたくさん収納できますよ。

ワイシャツの上手な収納方法

ワイシャツは襟が高くなりますから、襟の位置が上下交互になるように積むと高さが一定になります。

また、収納ボックスにきちんと収納するなら、ボックスの幅に合わせて収納したいサイズをメジャーで測ります。
たとえば幅440mm×奥行き550mmの収納ボックスを4つに区切ってシャツを収納するなら、1枚のシャツに必要なスペースは幅220mm×長さ275mm以内です。

そこでダンボールや固い紙を、幅220mm×長さ275mm以内(これだとキチキチになるすぎるので、1cm程度小さめに)に切って型紙を作ります。
シャツをたたむときに型紙を身頃に当てて、型紙の幅になるように折りたたむと、すべてのシャツが同じ幅できれいにたためますし、収納ボックスにきちんと収まります。